みなさんこんにちは、TYPEDです。いよいよ、Xperia 1Ⅲと、Xperia 10Ⅲが販売開始されますね。Xperia 10Ⅲは、これまで日本では少なかった5Gのミドルスマホとして展開されますが、ソフトバンクに、Xperia 10Ⅲをはるかに上回るコスパを誇る5Gのミドルスマホが取り扱いされているのはご存じでしょうか。そう、今回は、日本における5Gミドルスマホの常識を変えたコスパ最強の5Gミドルスマホ、Xiaomi Redmi Note 9Tの店頭レビューをいたします!
こちらが、スペックです。
一応対応バンド上は全キャリア対応となっていますが、実際はSoftBank専売モデルなのでご注意ください。
残念ながらWi-Fi6には対応していません。
ディスプレイは、6.53インチの液晶ディスプレイで、5Gミドルスマホとしては一般的なものですね。
重さは日本のスマホとしては結構重めで、
OSには、EMUIと並んで使いやすいと言われるMIUIを採用しています。
CPUは、MediaTek Demensity 800U。以前レビューしたiQOO Z1のDimensity 1000+の廉価版モデルですが、AnTuTuはver.8でおおよそ30万点近く出るので、原神こそ厳しいものの、普段使いで困ることはまずありません。
RAM4GB、ROM64GB/128GBと今時にしては容量が少なめですが、MicroSDで拡張できるのでさして問題にはなりません。
残念なのがカメラで、メインの48MPのF値1.79、マクロの2MP、深度測定の2MPとなっています。なぜXiaomiさんはここに広角レンズをつけなかったのでしょうか。これは残念です。
Bluetoothは5.1に対応していて、
なんとおサイフケータイと防水防塵にも対応しています。
指紋認証は世界最強の側面指紋認証で、バッテリー容量は5000mAhと大きいですが、充電速度は18Wと遅めです。
と、ここまで見て、価格はいくらだと思いますか?いくら広角レンズが省かれて充電速度が遅めとはいえ、5Gのミドルレンジに、おサイフケータイと防水防塵を搭載しているので、何だかんだ4万円くらいはするのが普通です。日本で最も安い5GミドルスマホのP40 lite 5Gですら現在価格で3万円するので、4万円でも十分安いと思います。しかし、Redmi Note 9Tの価格はなんと、約21,000円でございます!おサイフケータイと防水防塵を搭載した5Gミドルスマホにもかかわらず価格は日本の5Gミドルスマホ史上最安値って頭おかしいですよね。日本で買うなら、コスパ最強の5Gミドルスマホは、Redmi Note 9Tで決定です!
店頭にて実機レビューもしているので、是非下の動画をご覧ください。↓