みなさんこんにちは、TYPEDです。今回は、前回に引き続く、HUAWEIによるエコシステム構築最終章として、あのSonyを打ち負かした最強のネックバンド型ワイヤレスイヤホン、HUAWEI FreeLaceのレビューをしたいと思います!
こちらが、箱でございます。安物感半端なかったHUAWEI Band4とは異なり、何故かこの箱はかなり高級感溢れる仕様になってます。今回はグリーンを購入しました。6000円はしたイヤホンですが、明らかに過剰包装…。
ちなみに、実はこのイヤホン、最初に私の手元に届いたものは初期不良品でした。それも、付属品が足りなかったり、汚れがついてたり、傷ついていたりというような軽いものではなく、そもそも電源が入らないという致命的な物でした。
しかし、HUAWEIの神サポートのお陰で、0円で新品に交換してもらうことができました。その事に関しては、詳しくは次回解説いたします。
こちらが、本体です。この色、UMIDIGI Uwatch3のマリナブルーと同じ色ですね。気に入りました。ボタンは右側に集中しています。
イヤホン部は、磁石でくっつく仕様になっています。同じネックバンド型の、UMIDIGI Ubeatsとは違い、ここの付け外しで電源のオンオフが出来るという素晴らしい仕様です。
そしてさらに、こいつの最大の特徴は、直差し充電です。なんと、右側の部分を外すと、タイプCプラグが露出し、これを、TypeCポートのあるスマホに差し込むだけで、イヤホンの充電が可能になっています!さらに、これはHUAWEIスマホ特権ですが、HUAWEIスマホの場合、このイヤホンを差し込むことで、イヤホンの充電が出来るだけではなく、なんと、イヤホンとスマホのペアリングもできてしまうのです!HUAWEI HiPairと呼ばれる機能で、ファーウェイのミドルハイ以上のスマホが対応しています。さらにさらに、HUAWEIスマホとペアリングしてしまえば、なんとファームウェアの更新まで可能。HUAWEIスマホでなくともある程度は使用できた、HUAWEI Band4、とは違い、このイヤホンは、HUAWEIスマホを使っていて初めて真価を発揮するイヤホンと言えますね。ちなみに、付属の充電ケーブルを使うと、普通にUSBポートから充電することも可能です。
肝心の音質ですが、かなり凄いです。特別なハイレゾ規格に対応してる訳でもないのに、Sonyのネックバンド型ワイヤレスイヤホンと互角以上に戦えるほど、高音から低音まで非常に良く出ます。音響の立体感も凄まじいです。6000円という価格帯のため、価格の近いSonyのネックバンド型ワイヤレスイヤホンがライバルになりますが、音質は、Sonyのイヤホンに匹敵し、さらに、Sony以上の使い勝手を誇る素晴らしいイヤホンなのです!。つまり、Sonyのワイヤレスイヤホン、完全敗北なのです!!
というわけで、Sonyのネックバンド型ワイヤレスイヤホンを打ち負かした最強ネックバンド型ワイヤレスイヤホン、HUAWEI FreeLaceのレビューでございました。HUAWEIスマホを持っていて初めて真価を発揮するイヤホンなので、HUAWEIスマホを持ってない人には、あまりオススメはしませんが、Sonyのネックバンド型ワイヤレスイヤホン完全敗北です!Sonyのイヤホンを買うくらいなら、これを買いましょう!
次回は、今回も少し触れた、このフリーレイスで遭遇した初期不良と、それに対するファーウェイの神対応を紹介します。
では、また次回に。
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