みなさんこんにちは、TYPEDです。今回は、前回に引き続き、HUAWEIによるエコシステムを構築しようと思います。
というわけで、今回は、隠れたコスパ最強スマートウオッチかもしれない、HUAWEI Band4のレビューをしていこうと思います!
これが、スマートウオッチ本体です。
分類的には、Xiaomi Mi Band 5と同じ、スマートバンドになります。
こいつの最大の特徴は、本体にUSBコネクタが内蔵されていて、USBポートに直差しして充電が出来る点です。UMIDIGIのUwatchシリーズのように、独自のケーブルを使う必要がないですし、なにより直差しなので、充電速度も早くなります。
電源をオンにするには、充電器に差し込む必要があるのはなんか不便ですね。
文字盤は、スマホアプリ側から自由に変更出来ますが、自分の好きな写真を設定することはできません。
スワイプ感はいい感じ。反応も早めです。
機能としては、歩数や距離の測定、心拍数の測定、非常に細かい睡眠モニタリング、スマホの通知受け取り、運動のワークアウト、音楽のリモート再生、写真のリモートシャッター、タイマー、ストップウォッチと、小さいながらかなり多機能でした。また、いずれも、Uwatchシリーズとは比べものにならないくらい精度が高く、また日本語表記もしっかりしています。
専用アプリとしては、HUAWEIのヘルスケアアプリを使用します。iOS版とAndroid版の両方が用意されていますが、iOSでもフル機能が使えたUwatchシリーズとは異なり、iOSだと一部機能が制限されてしまいます。フル機能を使いたければ、Android端末を用意してください。そして、抜群の安定性を求めるなら、HUAWEIのスマホを使用することをオススメします。
ファームウェアの更新も出来ました。電池持ちは、ざっと通常使用で5日程度ですね。1ヶ月近く持つXiaomi Mi Bandシリーズはともかく、1週間はもつUMIDIGI Uwatchシリーズと比較するとここだけは唯一見劣りしてしまいます。ただ、バッテリー残量の数値表示が、HUAWEI Band4では、文字盤を変えるだけで出来ますので、あまり気にする事ではないでしょう。
というわけで今回は、HUAWEIエコシステム構築第2弾として、HUAWEI Band4をレビューしました。iPhoneなどのスマホでも安定的に使えるものがいいならば、Xiaomi Mi Band5や、UMIDIGI Uwatchシリーズをオススメ致しますが、測定精度が高いものを探していて、なおかつAndroid又はHUAWEIスマホを使っているのであれば、XiaomiやUMIDIGIとほぼ同価格帯で、圧倒的な使いやすさと精度を誇るHUAWEI Band4をぜひ選択肢に入れてください。これは、隠れた、コスパ最強のスマートバンドかもしれません。
次回は、HUAWEIエコシステム構築の最終章として、HUAWEIのワイヤレスイヤホンをレビューしたいと思います。
では、また次回に。
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